生産体制

素材からこだわる生産体制

生産体制の維持は、高い品質を保つための努力の一環です。その体制は、国内生産の製品はもとより、国外の生産されたものも素材にこだわることから始まります。その素材へのこだわりというのは、単純な素材の良さに留まらず、生産品に対する完成度も視野にいれた生産する工程の段階に対しての評価も含まれています。このように、わたしたちはその生産体制・工程を維持するだけでなく評価・改善・強化に努めています。

物流センターによる管理配送

国内外で生産されたさまざまな武道具製品は、滋賀県にある東山堂びわ湖物流センターに一度集められます。そこではスタッフひとりひとりが製品の完成度や破損のチェックしています。この管理工程を経ることで販売商品を細かに振り分けることでき、迅速な出荷を可能にしているのです。東山堂では物流・管理部に多くのスタッフが在籍し、細やかな対応をしてくれています。

ブランドマーク

東山堂のブランドマークは「武(ほこどめ)」です。この「武」は戦うことではありません。本来は”矛を止めるからきており利己的な心を抑え戦いを収める、争いを鎮めるという大きな和の心”という気持ちが込められています。当然ではありますが、東山堂を表現する場合に様々な形で使用されています。お客様にお届けする製品にも「武」を見ることがあるかと思います。それはわたしたち東山堂がお客様に製品をお届けするまでの間に数多くの人が携わり、またその武道具を大事に扱ってもらいたいという気持ちの現れでもあるのです。そして、どの武道具製品にでも映えるこの東山堂のブランドマークは、他では少し真似できない東山堂の誇りでもあるのです。

製品オプションサービス

武道具製品のオプションサービスをぜひお試しください。ご購入いただいた道着・袴などに入れる刺繍サービス。木刀や竹刀への銘彫りサービス。個性たっぷりのものからオーソドックスなものまで、それで武道具に愛着をもってもらえたなら武道具メーカーとしてのとても嬉しいものです。あなただけのパートナーになれる武道具をぜひ作ってください。

独自製法を考える

創業以来、抗菌防臭の剣道防具や衝撃を吸収しやすい剣道防具、涼しい武道着、新素材を使った武道着など独自製法による進化を遂げる努力をしてきました。すべてはお客様の声に応えいたいとい気持ちからスタートします。素材も、使用場所に合ったものを厳選し、使用者の方に不快感を与えないことを第一にします。このように独自製法をわたしたちが考えるとき、機能性を追求することだけではなく、当たり前のことなのですが、使用者のことをまず想定するようにしています。それは、どれだけ機能が良いと謳ったところで使っていただくのは生身の人間であるということを十分に理解しているからです。

武道具を使ってもらうために

東山堂の武道具製品を使用してもらいたい。その気持ちは創業以来ずっと変わりません。そのために店舗、道場・学校様を訪問させていただく営業マン、国内だけでなく海外にも目を向けたインターネットショップの整備などお客様との接点を数多く作ってきました。これからもお客様のニーズのある武道具をお届けしていきたい気持ちを実行していきます。